ベトナムよもやま話  


長文でまとめるまでもないエピソードをダイジェスト的にご紹介したいと思います。


ホーチミンでタクシー&バイタクには絶対乗らない運動
面倒くさいトラブル回避&話術巧みなドライバーと話したくないことから、タクシー&バイタク乗らない運動を実施。正直からむのも面倒なくらい疲れていたのです。歩くのは苦じゃないし、市営バスも走り回っていたのでそっちを利用。最後までやり遂げました。


歴史博物館にて
休館日だというのに、わがままを言って入場させていただきました。といいますか、休館日だというのを知らなかったのです。「午前中は空いてたよー。せっかく来たのにヒドいよぅ。」などとあからさまにガッカリしてみせたら入れてくれました。どうやらツアー客だけを入れてたみたいで。知らなかったとはいえ非常にバカなことをやってしまいました。


ビジネスクラスで緊張
マイルが貯まっていたので、チャイナエララインのビジネスクラスに乗りました。なのに緊張しまくりでリラックスできず、むしろ頭痛がしてきたもんですから、慣れないことをするもんじゃないと思い知りました。
今回乗ってみて学んだのは、やっぱりある程度身なりをしっかりしたほうがいいということ。優先搭乗の際、「ただいまは優先搭乗ですので…」と止められたとき、自分が悪いとはいえガッカリしました。すぐ違うフライトアテンダントさんがチケットを見て入れてくれましたけれど、非常に気恥ずかしい感じで。チェックインの手続きの際もやはり同じことが起きたので、それなりってのは大事なんだなと思いました。とはいえ、チャンスがあればまた変わらぬ格好でビジネスに乗ると思います。


ブレーカーが落ちる宿
ホーチミンで最初に泊まった宿でのこと。シャワーを浴びているとすぐブレーカーが落ちて水になってしまうので困ってしまいました。(ベトナムの安宿のシャワーは電気式です。)一度落ちるとクセになるのか落ちやすくなり、ほぼ1分ごとに落ちるため、最終的には落ちるまでにココまで処理すると決めて一連の作業を行ってました。例えば、「次に落ちるまでにシャンプーの泡を落とす」とか、「次に落ちるまでに顔を洗い終わる」とか。我ながら前向きだなと思いました。コレさえなければまったく問題のない宿だったのですけどね。


騒音な宿
ベンチェーから戻ってきてから泊まったホーチミンでの宿でのこと。最初に泊まった宿に泊まれなかったので、お隣にあった宿に宿泊。前の宿は静かだったのでココも大丈夫と思ったら、昼も夜も大騒音。壁が薄いことにまったく気がついてなかったのです。お隣の丸見え民家のおやじさんが、ブライアン・アダムス(カナダ出身のロック歌手です。)の「ヘブン」という歌のライブバージョンをリピートで流すので精神的にやられまして、さすがに4回目に突入したタイミングでガマンできなくなり、宿を出ました。


嘘をつく人びと
空港に到着し、市営バスに乗ろうとバス乗り場を探していたときのこと。見つけられずに困っていると、タクシーの運転手がやってきて「バスはない」と言いました。そんなはずはないだろうとウロウロするも、次々とこんな人ばっかりやってきては「ないったらない」と言い張ります。本当にないのかという気になり、仕方なく空港に戻ったところ、空港の職員が口を滑らせて「バスはある」と言ったのです。あるのかよと反応したワタシを見て、隣にいた同僚が「バカだなー、言うなよ」みたいなことを言い、もうひとりが「わ、うっかり言っちゃったよ。テヘ!」みたいな顔をしたもんですから、「なにがテヘだコノヤロー!」と軽くキレそうになりました。その後しっかりと場所を教えてもらえたので乗ることができましたが、なんで職員までウソを付くのかと疑問に思いました。そこまでしてタクシーに乗せたいのでしょうか。


ヤシ教団
ミトーのフーン島にある冗談みたいな建物。それはその昔存在した「ヤシの実しか食べない」と決めて生活していたヤシ教団という宗教団体の教祖が建てたもので、ビックリするくらいチープで、幼稚な、オマエの頭の中ってどうなってるんだいとつっこみどころが満載な建物なんです。今はホテルになっているそうなのですが、その前にココに泊まる人ってのがいること自体驚きですし、観光地として成り立っているのも笑えます。
建物の中には古き良き日のヤシ教団の写真が貼ってありまして、その中に教祖が数匹の猫と写っているものがありました。それを見てワタシは愕然としました。もうあからさまに比率がおかしいのです。猫なのにサーバルキャットくらいの大きさがあったので不気味に思い、ガイドさんにそれについて質問してみたところ、「教祖の体重は30キロしかなかったらしいですからねぇ」と言われました。いくらベトナム人が小型とはいえ、30キロでは矢部太郎以下ではないですか。どこまでも不思議なヤシ教団でした。


ベンチェーの歌うドライバー
まるでジャイアンみたいなバイタクドライバーがバス停の前で大熱唱。ワタシだけでなく、まわりにいた人々も笑ってました。最終的には目をつぶって歌っていたので、さらにウケました。


行きと帰りが同じバス
ありがちと言えばありがちなんですが。ベンチェーで行きと帰りに乗ったバスが同じバスだったんです。バスに乗っているドライバーや乗務員ふたり(なぜか2、3人乗っているのです)ももちろん一緒。みんなでまさかと顔を合わせて笑顔になりました。


親切すぎるバス
先にもあったように、ベトナムバスにはドライバーの他に乗務員が乗り込んでいるのですけれど、彼らがよく働くのです。老人の手を引いてあげたり、荷物の積み卸しを手伝ったり。ワタシですら乗る前に手を差し出してもらえました。やさしさが過剰でステキです。なぜかいつも「早く乗れ!」急かされるので、それだけが不満。急ぐ意味もわからないし。


高かった食事
とあるショップに置いてあった手書きのガイドに、「ハイランドコーヒーのランチがオススメ」という記事があったので行ってみたところ、休日でランチがなかったので単品で頼みました。価格はスパゲティとアイスコーヒーを合わせて7万4千ドン。いつもはビールも飲んで2万から3万ドンで済むのでぎょっとしました。ホーチミンは物価が高いですね。ちなみにハイランドコーヒーとは、日本でいうところのスタバとかタリーズみたいなところです。間違いないお味のコーヒーが楽しめます。

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